透明・ドロップシャドウ
Illustratorには[ 透明機能 ][ ドロップシャドウ ] など便利な機能があります。オブジェクトの解像度を気にせずに制作できるので使いやすいですが、印刷にはやや不向きです。何点か不向きな理由があります。
- 表示されるプレビューが実際の出力結果とかなり違う場合がある。
- ソフトのバグなどによりフィルタの適用順番が入れ替わったり、適用されなかったりする。
- ラスタライズされるとデータが重くなる。
[ 透明機能 ][ ドロップシャドウ ] 以外にも画像系の[ フィルタ ][ 効果 ][ 透明効果 ]などはこれに該当します。これらの機能は使用しないで下さい。もし使いたい場合、一部のオブジェクトまたは全体のオブジェクトをPhotoshopで画像に変換し、Illustratorで[ リンク配置 ]を行って下さい。